Frame-blood 、Lily 、Lily-close ほか
透 明樹脂で作られた靴や衣服、襞(ひだ)それ自体の圧倒的存在感を造形化したオブジェ。 光りを孕んだ半透明の物体は、しとっとした質感を通してむせ返るようなフェティシズムを感じさせます。 その親密で濃密な感覚は、自邸にこの上ない愛着を持って暮らした、かつての家主の思いに通じます。
岡崎市旧本多忠次邸
・特別展示
「親密な空間・私の記憶」
立体作品「Frame-blood 、Lily 、Lily-close ほか」
山本一弥さんの作品
旧本多忠次邸内の作品については撮影禁止ですが、今回、特別に撮影の許可を頂きました。